こんな男とは離婚したほうがいい!と言われる男性の特徴とその判断方法、離婚を決めたあとの準備、乗り越え方などについて説明します。
離婚を考えるべき男性の特徴16個
| カテゴリ | 特徴 | 内容の主な焦点 |
| 暴力・精神的支配 | ①暴力・DV | 身体的・精神的な攻撃や威圧行為 |
| ②モラハラ | 言葉や態度による精神的な支配 | |
| ⑮酒癖が悪く人格が変わる | 酔うと暴力・暴言などが出る | |
| 情緒不安定系 | ⑯感情の起伏が激しく不安にさせる | 機嫌が読めず家庭内が常に緊張状態 |
| 家庭への無関心 | ⑤子育て・家事を一切しない | 家事育児の放棄、家庭協力ゼロ |
| ⑬仕事や趣味に没頭し家庭を顧みない | 家庭よりも自分の世界を優先 | |
| ⑭SNSやゲームに依存 | デジタル依存による夫婦関係の希薄化 | |
| 子ども関連 | ⑫子どもに愛情が乏しい | 子どもへの関心や責任感の欠如 |
| 経済的問題 | ④経済的責任を果たさない | 働かない、生活費を出さない、浪費癖 |
| ⑧ギャンブルや浪費癖がある | 家計を危機にさらす浪費行動 | |
| ⑩老後の話を避け不安を共有しない | 将来設計に無関心、備えを拒否 | |
| 不誠実・責任転嫁 | ③浮気や不倫を繰り返す | 信頼関係の継続的な裏切り |
| ⑦自分の非を認めない | 常に他人のせいにして反省しない | |
| ⑪トラブルを他人のせいにする | 責任回避傾向が強く、成長が見込めない | |
| 外面とのギャップ | ⑥外では良い顔をし、家では冷たい | 世間体は良いが家庭内での思いやりがない |
| 変化への耐性 | ⑨生活の変化に弱くすぐ不機嫌になる | 小さな変化でも不安定になり家庭不和へ |
①暴力・DVをふるう
暴力は、たとえ1度でも許されることではありません。身体に傷が残らなくても、物に当たる、怒鳴るなどの威圧も立派なDV。
恐怖で相手を支配しようとする関係は夫婦ではありません。謝罪や反省の言葉を信じて耐え続ける人もいますが、繰り返されるケースがほとんどです。
自分と家族の安全を最優先に考え、勇気を持って一歩を踏み出すことが大切です。
※DVの相談件数は年間12万件以上あります(参考)。
②モラハラを繰り返す
「そんなこともできないの?」「誰が養ってると思ってるんだ」。こうした言葉を繰り返し浴びせ、相手の自尊心を削っていくモラハラは、静かに心を蝕みます。
暴力のように目に見えず、外では好印象な人が多いのも特徴で、孤立感が深まりやすい点も深刻です。
愛されているかより、尊重されているかを見極めることが、モラハラの有無を判断する一つの指針です。
③浮気や不倫を繰り返す
浮気を「男の本能」と正当化する人もいますが、誠実さのない関係に愛は育ちません。バレるたびに謝っても、また繰り返すのなら信頼関係は崩壊しています。
たとえ子どもや周囲の目を気にして我慢していても、心の傷は消えず、やがて自己価値感すら失いかねません。
浮気は裏切りの行為。繰り返す人は、パートナーとしての責任を放棄していると言っても過言ではありません。
※不倫の証拠を確保しておくと離婚を有利に進められます。証拠を確保するためには探偵事務所に依頼するのもひとつの方法です。
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④経済的責任を果たさない
結婚生活は感情だけでなく、現実的な生活設計の積み重ねです。働かない、生活費を入れない、浪費やギャンブルで家計を破綻させる男性と暮らすと、日々の不安が尽きません。
「そのうち変わってくれるかも」と願い続けても、本人に責任感がなければ変化は望めません。将来にわたって自立した生活を送るためには、経済面での信頼も必要不可欠なのです。
⑤子育て・家事を一切しない
「家事は女の仕事」「育児は母親がやるもの」と決めつけ、何もしない男性は、昭和の価値観を引きずったままの傲慢さを感じさせます。
仕事で疲れているのはお互い様。家庭は2人で作るものなのに、自分は何もせず、妻がすべて背負う構図は不公平です。
育児や家事に無関心なまま年を重ねれば、家庭の中での信頼は静かに崩れていきます。無力な共存者より、協力する伴侶を求めて当然です。
⑥外面はいいのに家では冷たい
誰にでも優しく、外では評判が良いのに、家に帰ると無口で無関心。そんなギャップに苦しむ人は少なくありません。
他人には親切で愛想よく接するのに、家族には冷たい態度をとるのは、意図的か無意識かに関わらず、家庭内での孤独感を助長します。
「そんな人に見えない」と周囲に理解されにくいことも、さらに辛さを増す要因に。家庭こそ心を開ける場所であるべきです。
⑦自分の非を一切認めない
どんなトラブルでも「悪いのはお前だ」と言い切り、自分を正当化し続ける人は、パートナーとしての成長が望めません。
失敗を他人のせいにする癖は、やがてすべての責任を相手に押しつける構図を生み出します。建設的な話し合いができず、謝罪もしない関係では、お互いに疲弊するばかりです。
間違いを認める姿勢がない限り、対等な関係性は築けません。
⑧ギャンブルや浪費癖がある
パチンコ、競馬、FXなど、刺激に依存して家計を危うくする男性との生活は、日々が綱渡りです。
「今度こそ勝つ」「今回だけ」と繰り返される言い訳の裏で、口座残高は減り、借金が増えていく…。そんな未来が見えてしまうなら、あなたの不安は的中しています。
ギャンブル依存は、本人の自覚なしでは改善されません。お金にだらしない人との将来設計は、地盤が砂でできているようなものです。
※日本ではギャンブル依存症の人は、「全国平均2.2%(男性3.7%,女性0.7%)※参照:日本精神神経学会」おり、完治率は低いとされています。
⑨生活の変化に極端に弱く、すぐ不機嫌になる
転職、引っ越し、子どもの成長など、生活には常に変化が伴います。しかしそのたびに機嫌を損ね、文句ばかりを口にする男性といると、あなた自身が萎縮してしまいます。
些細な不調にすぐイライラし、家庭内の空気を重くするようなら要注意。変化に柔軟に対応できるのも、大人としての重要な資質です。
安定した家庭を築くためには、共に変化を乗り越えるパートナーが必要です。
⑩老後の話を極端に避ける・不安を共有しない
老後の暮らしや貯金、介護の話など、人生の後半をどう過ごすかは夫婦にとって大切なテーマです。
しかし、真剣に向き合おうとしない男性は、将来に対して無責任な可能性があります。「なんとかなるさ」と楽観するだけで、備えも話し合いも避けるようなら、安心して人生を預けることは難しいでしょう。
老後も支え合える相手かどうかは、今のうちに見極めるべきです。
⑪失敗やトラブルをすべて他人のせいにする
仕事のミス、友人関係、家族間の問題。すべてを「自分以外の誰かのせい」にして語る人は、自分を省みる力に欠けています。
責任感が育たないまま大人になったタイプで、夫婦関係でもトラブルのたびにあなたを悪者扱いしてくるでしょう。
共に問題を解決するのではなく、責任を押しつける関係性では、信頼も安心も生まれません。根本的な価値観の違いが浮き彫りになります。
⑫子どもに対する愛情が極端に乏しい
子どもが泣くと嫌な顔をしたり、関わろうとしなかったり、子どもの存在を「うるさいもの」としてしか捉えていない男性と一緒にいては、家族の一体感は育ちません。
子どもが安心して甘えられる環境を作るには、両親の関与が不可欠です。父親としての役割を拒否する人は、家庭においての責任感も希薄です。
子どもを守るためにも、距離を置く選択が必要になることもあります。
⑬仕事や趣味に没頭し、家庭を顧みない
仕事人間や趣味人間であることは悪いことではありません。しかし、家庭を“休む場所”としか考えていない男性は、家族の気持ちに鈍感になりがちです。
休日も家におらず、会話が減り、家族行事にも関心がない。そんな状態が続けば、夫婦のつながりは薄れていきます。
家庭は共同経営の場。互いに「おかえり」と言える関係でなければ、ただの同居人になってしまいます。
⑭SNSやゲームに依存している
食事中もスマホを手放せず、話しかけても上の空。ゲームやSNSに時間を費やし、リアルな家庭生活をないがしろにする姿勢は、依存の兆候です。
会話のない家庭は、少しずつ心の距離が開いていきます。バーチャルな世界に逃げてばかりで、目の前のパートナーと向き合わない男性に、人生を託せますか?
一時的な趣味と家庭を秤にかける必要はないはずです。
⑮酒癖が悪く、酔うと人格が変わる
普段は優しくても、お酒が入ると急に口調が荒くなったり、暴言を吐いたり、場合によっては手が出る…。
そんな姿に心当たりがあるなら、非常に危険です。酒に酔った上での行為でも、あなたを傷つけた事実は変わりません。
「酔っていたから」で済まされることではなく、繰り返されるようであれば関係を見直すべきです。酒は心の本性を映す鏡とも言われます。
⑯感情の起伏が激しく、常に不安にさせる
朝は優しくても夜には無視、昨日は笑っていたのに今日は怒鳴る…。このように気分の浮き沈みが激しい人との生活は、常に地雷を踏まないよう気を張る毎日になります。
心が休まらず、いつも相手の機嫌に振り回される状況では、あなた自身のメンタルもすり減っていきます。
安定した関係こそが家庭の土台。不安定な人に合わせ続ける生活には限界があります。
離婚すべきか判断する方法

離婚するかどうか決めるには、冷静な判断と第三者視点を持つことが重要です。次の判断基準を参考に冷静になって考えてみてください。
①感情的な判断になっていないか?
嫌なことがあったり、喧嘩したりして感情が高ぶっているときに離婚を決めると後悔するかもしれません。
そのあと、一度冷静になったタイミングで相手とやっていくことができないのか考えてみましょう。
また相手と話し合うことも重要です。話し合って相手が協力的な姿勢を見せてくれるのであれば、まだ関係を再構築できるかもしれません。
②誰かに相談したか?
一人で考え、決断するのも大切なことですが、離婚は人生にとって重要な決断になります。また思っている以上に周りが見えていないこともあります。
そのため、誰か信頼できる人や、カウンセラーなどの第三者に相談して客観的な意見をもらうことも大切です。
③経済的に自立できる見通しがあるか?
例えば、専業主婦をしていて仕事をしていない、パートのみで収入が低い、という場合は、生活の見通しを立ててから離婚したほうが安全です。
また行政のサポートもあるため、どんな金銭的なサポートを受けられるか確認し、その収入で生活できるか計算しましょう。
④子どもの生活・教育に配慮できているか?
子どもがいる場合、子どもの成長や心のケアを十分に考える必要があります。
引っ越すとなれば、学校を変える必要があり、友人など人間関係にも影響が出ます。
離婚を決断するとしても、子どもの生活や教育環境を考え、タイミングも配慮する必要があります。
⑤「別れたあとの自分」が想像できるか?
夫との生活ばかりになっていて、離婚したあとの自分や生活がイメージできていない場合は、まだ準備不足かもしれません。
別れた後に自分はどうしたいのか、どんな生活がしたいのか、どこで何をやるのかイメージを持っておくことが重要です。
別れてから行き当たりばったりになると、生活がままならなくなり、食事や住居に困る可能性もあります。
離婚を決断したらやるべき準備

①財産分与・年金分割の確認
離婚を決断したあとは、財産分与・年金分割の金額を確認し、どのくらいのお金が生活に使えるのか確認しましょう。
また財産分与があるとしても、当面の生活資金は確保することが必要です。
財産がわからない場合は、離婚する前に相手の資産を確認しましょう。
②親権・養育費の取り決め
どちらが子どもの親権を持ち、育てるのかは重要なポイントです。
そして養育費もどのくらいが見込まれるのかシミュレーションしておきましょう。
生活ができるお金を確保できるのか確認するために重要です。
③離婚協議書・公正証書の作成
離婚後に争いをしないために、可能であれば離婚協議書を作成し、養育費、財産分与、慰謝料、面会交流などの内容を決めておきましょう。
そして離婚協議書を公正証書にしておくと安全です。離婚協議書だけでは強制執行ができませんが、強制執行認諾文言付きの公正証書にしておけば、支払いが滞った場合に裁判なしで強制執行が可能です。
④住居・収入源の確保
離婚後に新しい家に住む場合は、住居をどこにするか考えておく必要があります。また仕事をするなど収入源の確保も必要です。
もし新しい生活を始めるとしたら以下くらいの金額が必要になりますので、事前に想定しておきましょう。
| 項目 | 内容 | 目安金額 |
| 賃貸契約 | 敷金・礼金・仲介手数料 ※合計すると家賃4〜5ヶ月分が一般的 |
300,000〜500,000円 |
| 家具・家電購入費 | 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・ベッド・机・カーテン等 | 200,000〜400,000円 |
| 引越し費用 | 引越し業者代(距離・荷物量により変動) | 50,000〜150,000円 |
| 初月の家賃・共益費 | 家賃8〜10万円を想定 | 80,000〜100,000円 |
| 生活用品・日用品費 | 食器、調理器具、洗剤、タオル類、衣類収納等 | 30,000〜80,000円 |
| 子どもの就学準備費 | 制服、学用品、体操服など(転校時等) | 30,000〜100,000円 |
| 通信・インフラ初期費用 | インターネット契約、スマホ・電気・ガス等の開通費用 | 20,000〜50,000円円 |
| 食費・生活費(1か月分) | 初月の生活費(母子2人分) | 60,000〜100,000円 |
| 予備費・緊急対応費 | 医療・トラブル対応などに備えた余裕資金 | 50,000〜100,000円 |
| 合計(概算) | 820,000〜1,580,000円 | |
⑤子どもへの説明の準備
子どもにも心の準備が必要です。事前に伝えられるように、どのような内容で話すか考えておきましょう。
両親の離婚は子どもにとってその後の人格形成にもかかわる重要な出来事です。
たとえ忙しくても落ち着いて話す時間を設けましょう。
離婚後の不安とその乗り越え方

①経済的な不安
経済的に不安がある場合は、公的支援や就労支援の活用も検討しましょう。早めに収入を確保し、貯蓄を行うなど準備することも大切です。
離婚後に利用できる可能性のある支援を紹介します。
| 種別 | 支援名称 | 内容の概要 |
| 経済支援 | 児童扶養手当 | 母子・父子家庭に対して支給される月額手当(所得に応じて支給) |
| 経済支援 | ひとり親家庭等医療費助成 | 医療費の自己負担を軽減する制度(助成内容は自治体によって異なる) |
| 経済支援 | 住宅手当/家賃助成(自治体ごと) | 家賃の一部を助成(自治体の制度による。上限・条件あり) |
| 経済支援 | 生活保護 | 最低限の生活を保障する制度。収入・資産要件あり |
| 経済支援 | 就学援助 | 子どもの学用品費・給食費などを援助(公立小中学校) |
| 経済支援 | 子育て世帯生活支援特別給付金 | ひとり親家庭などに一時金が支給されることがある(期間限定・年次により異なる) |
| 経済支援 | 公営住宅の優先入居 | ひとり親家庭は公営住宅に優先入居できる制度がある |
| 就労支援 | 自立支援教育訓練給付金 | 就職に有利な資格取得に対し、受講費用の60%(上限あり)を支給 |
| 就労支援 | 高等職業訓練促進給付金 | 看護師や保育士など資格取得のために通学する場合、生活費相当を支給 |
| 就労支援 | マザーズハローワーク | ひとり親・子育て中の女性を支援する専門職業相談機関 |
| 税制優遇 | ひとり親控除 | 所得税・住民税の軽減措置(寡婦控除の拡張) |
| 税制優遇 | 扶養控除 | 子どもを扶養している場合、所得税・住民税が軽減される |
②子育ての不安
離婚後の子育てには多くの不安がつきまといます。特に一人で全てを抱え込もうとすると負担が大きくなります。
対処法としては、公的支援制度の活用や、同じ境遇の親とのつながり、カウンセリングの利用などがあります。
子どもとしっかり向き合い、安心感を与えることも大切です。一人で抱え込まず、支援を上手に頼ることが安定した子育てへの第一歩です。
③精神的な孤独
離婚後は、配偶者との関係が終わることで急に孤独を感じる人が多くいます。生活の変化や将来への不安が重なり、精神的に落ち込むこともあります。
対処法としては、まず感情を否定せず受け入れることが大切です。
その上で、信頼できる友人や家族と会話をしたり、同じ経験を持つ人の体験談を読むことで共感が得られ、気持ちが楽になります。趣味や学びを通じて新しい人間関係を築くことも、孤独感の緩和に効果的です。
④自己肯定感の低下
離婚後は「自分に価値がないのでは」「人生失敗した」と感じ、自己肯定感が低下しやすくなります。周囲の目や将来への不安も重なり、自信を失うこともあります。
対処法としては、小さな成功体験を積み重ねることが効果的です。家事や仕事、子育ての中で「できたこと」に目を向け、自己評価を育てましょう。
また、自分を責めすぎず、離婚を一つの選択として前向きに捉える視点も大切です。カウンセリングや支援団体の活用も、心の回復を助けてくれます。
「離婚=終わり」ではありません。「新しい人生のスタート」ととらえる意識が大切です。
あなたが幸せになる選択を
どんなに我慢しても、心が壊れてしまっては意味がありません。「離婚」という選択は、時に勇気がいりますが、人生を立て直すための大切な一歩でもあります。
この記事を読んで「離婚してもいいのかもしれない」と思ったなら、それはあなたの心がサインを出している証拠。
あなたが本当に笑顔で過ごせる人生のために、納得のいく選択をしてください。


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