離婚の本おすすめランキング30選!子連れ離婚・熟年離婚

離婚の本おすすめランキング!子連れ離婚・熟年離婚・モラハラ離婚

離婚はその後の人生にも大きな影響を与える出来事ですが、実際に当事者になるまでは詳しく知らないことも多いものです。

離婚前や離婚の話し合いの途中に離婚についてもっと知りたいと思ったら、今回紹介する本を参考にしてください。

目次

離婚の本おすすめランキング11選

1. 最新 一番よくわかる 離婚の準備・手続き・生活設計

ロングセラーの離婚本。これ1冊で離婚のすべてがわかるという弁護士監修の本。

離婚で準備すべきこと、考えるべきこと、手続き、離婚後の生活、などについて網羅的に書かれています。

2024年の改正にも対応済み。事例紹介も充実しています。

監修:森 公任, 監修:森元みのり
¥1,430 (2024/11/05 19:25時点 | Amazon調べ)

2. マンガ 子連れ離婚を考えたときに読む本

マンガですが、17刷ロングセラーで子連れ離婚について知っておくべきことについてわかりやすく書かれた本です。

離婚の準備と順番、離婚の種類や費用、親権・養育費・面会交流、離婚の諸手続き、離婚後のライフプランなど、ひととおりの内容が掲載されています。

口コミレビューも高評価です。

著:新川 てるえ
¥1,386 (2024/11/05 19:25時点 | Amazon調べ)

3. これだけは知っておきたい 図解 離婚のための準備と手続き

離婚について網羅的にまとめてある1冊。データや図解が豊富で、法律知識がない人でも視覚的にわかりやすく書かれています。

離婚の方法と手続き、財産分与、戸籍、子どものことなど、気になることはすべて掲載されています。

4. 増補改訂版 前向き離婚の教科書: イラストと図解でよくわかる!

心の整理の仕方から、お金、子ども、離婚の手続きなどについて詳しく書かれた本です。

まだ離婚を迷っている人におすすめです。コミックと図解で、離婚前の手続き・離婚後の手続きなど、法律についてもわかりやすく書かれています。

5. マンガで共感 幸せな離婚のための手続きと知識のすべて

離婚届を出す前に読んでほしいマニュアル本。弁護士監修。

離婚の超基本からお金、子ども、権利、手続き方法などについて網羅的にわかりやすく書かれています。

編集:主婦の友社, 読み手:服部 弘
¥1,617 (2024/11/05 19:25時点 | Amazon調べ)

6. 有利に解決!離婚調停 第3版

離婚調停をすることになった場合に読んでおきたい本です。

慰謝料、財産分与、養育費、親権など、相手ともつれた場合に、有利に解決できるようにするための方法が詳しく書かれています。

自由国民社
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7. 弁護士がここまで教える 改訂版 よくわかる離婚調停の本

離婚調停の活用方法について、離婚問題の弁護士経験25年の著者がわかりやすく説明している本です。

調停前に準備しておくこと、調停申し立てのやり方、離婚調停を活用するコツなどについて詳しく書かれています。

8. 「結婚」「離婚」一番大切な決断の前に読む本: パートナーシップスペシャリストが 伝える、事実に基づくリアルに役立つ話

離婚を決断する前に、夫婦関係に悩んでいる人におすすめの本です。

夫婦関係や自分自身をより深く理解するために役立ちます。高評価レビューの多い本です。

9. 子どもが幸せになるための、別居・離婚・面会交流のすべて

共同養育をする心構えのための1冊。子どものことについてフォーカスした離婚の本です。

別居・離婚前にやっておきたいこと、離婚後の子どもの成長など、子どもがいる中で離婚を考えている人が読んでおきたい本です。

10. 「夫がこわい」を卒業したいあなたの モラハラ離婚のトリセツ

モラハラ夫から脱出するステップとあなたを守る法律について弁護士が詳しく説明している本です。

モラハラで悩んでいる女性、相談相手がいなくて困っている女性におすすめです。マンガも混ざり、読みやすく書かれています。

著:弁護士法人グレイス家事部
¥1,617 (2024/11/05 19:25時点 | Amazon調べ)

11. 弁護士ドットコムの「身近なトラブル相談室」マンガで解決! 男の離婚

弁護士ドットコム監修の男性向けの離婚本です。

離婚請求、離婚交渉、婚姻費用、慰謝料、財産分与、親権・養育費といった流れで知っておくべきことについてひととおり説明されています。

著:弁護士ドットコム, 著:田上嘉一, 著:澤田直彦, 著:末田雄一郎, 著:三森公政
¥1,308 (2024/10/27 19:36時点 | Amazon調べ)

子連れ離婚の本おすすめ3選

1. マンガ 子連れ離婚を考えたときに読む本

マンガですが、17刷ロングセラーで子連れ離婚について知っておくべきことについてわかりやすく書かれた本です。

離婚の準備と順番、離婚の種類や費用、親権・養育費・面会交流、離婚の諸手続き、離婚後のライフプランなど、ひととおりの内容が掲載されています。

口コミレビューも高評価です。

著:新川 てるえ
¥1,386 (2024/11/05 19:25時点 | Amazon調べ)

2. 子どもが幸せになるための、別居・離婚・面会交流のすべて

共同養育をする心構えのための1冊。子どものことについてフォーカスした離婚の本です。

別居・離婚前にやっておきたいこと、離婚後の子どもの成長など、子どもがいる中で離婚を考えている人が読んでおきたい本です。

3. ひとり親でも子どもは健全に育ちます: シングルのための幸せ子育てアドバイス

児童精神科医が、シングルで子どもを育てる母親・父親にむけて安心して子どもを育てるためのアドバイスをしている本です。

どうしたら子どもが幸せでいられるのか、悩んでいる人におすすめです。高評価レビューの多い本です。

熟年離婚の本おすすめ3選

1. 熟年離婚を考えたら読む本 離婚をしたら私は幸せになれますか?

「このままでいいのか…」「離婚がいいのかわからない」そんな方におすすめの本です。

離婚と思ったら確認したいこと、関係の変化、自分との向き合い方など、離婚前に確認しておくべきことと心の整理の仕方がわかります。

2. 持ち家離婚〜家とローンをスッキリ解決

離婚のときに困る家の登記や住宅ローンについて書かれた本です。

また、著者は離婚経験のある離婚カウンセラーであり、離婚後の安定した生活のために必要な視点も網羅しています。

3. 改訂版 熟年離婚と年金分割

熟年男性が離婚にそなえるための方法や考え方について書かれた本です。

家・財産・子どもの親権・年金に対しての自己防衛策が説明されています。

男性向け離婚の本おすすめ3選

1. 弁護士ドットコムの「身近なトラブル相談室」マンガで解決! 男の離婚

弁護士ドットコム監修の男性向けの離婚本です。

離婚請求、離婚交渉、婚姻費用、慰謝料、財産分与、親権・養育費といった流れで知っておくべきことについてひととおり説明されています。

著:弁護士ドットコム, 著:田上嘉一, 著:澤田直彦, 著:末田雄一郎, 著:三森公政
¥1,308 (2024/10/27 19:36時点 | Amazon調べ)

2. 男の離婚読本(第5版)

弁護士監修で、男性の離婚トラブル対策について書かれた本です。妻のハードな主張に負けない法律知識と交渉テクニックが書かれています。

具体例が多く掲載されていて、有効な対処法や法律の考え方が説明されています。

著:飯野 たから, 著:神木 正裕, 監修:梅田 幸子
¥1,980 (2024/10/31 20:37時点 | Amazon調べ)

3. 損する結婚 儲かる離婚

様々な著書が売れている藤沢数希氏の、結婚と離婚を金融商品として捉えて語る本です。

結婚、離婚の実際や法律、新しい家族のあり方などについて説明されています。

モラハラ・DV離婚の本おすすめ4選

1. 「夫がこわい」を卒業したいあなたの モラハラ離婚のトリセツ

モラハラ夫から脱出するステップとあなたを守る法律について弁護士が詳しく説明している本です。

モラハラで悩んでいる女性、相談相手がいなくて困っている女性におすすめです。マンガも混ざり、読みやすく書かれています。

著:弁護士法人グレイス家事部
¥1,617 (2024/11/05 19:25時点 | Amazon調べ)

2. 99%離婚 モラハラ夫は変わるのか

モラハラ夫婦の物語がマンガで描かれています。モラハラ相手との夫婦関係やコミュニケーションで悩んでいる人におすすめの本です。

1000件以上の評価が付き、90%が高評価をつけています。

著:龍 たまこ, その他:中川 瑛
¥1,186 (2024/10/31 20:37時点 | Amazon調べ)

3. モラハラ夫と食洗機: 弁護士が教える15の離婚事例と戦い方

モラハラ離婚の実態と勝ち方について書かれている本です。2000件を超える離婚・恋愛トラブルを扱ってきた弁護士だからこその視点と説得力で語られています。

様々なモラハラ夫の事例をもとに解説されています。

4. 第3版 Q&A DV(ドメスティック・バイオレンス)事件の実務―相談から保護命令・離婚事件まで

弁護士、当事者、支援者などDVにかかわる様々な人に向けて書かれた本です。

DV防止法、DVを原因とする離婚手続き、DVと子どもの問題、DVと刑事手続き、保護や支援のための機関など、DVについて網羅的に説明されています。

法律家・専門家向け離婚の本おすすめ6選

1. 離婚事件における 家庭裁判所の判断基準と弁護士の留意点

現役裁判官と弁護士が双方の視点で説明している実務に役立つ本です。

離婚調停の考え方や対応方法、家庭裁判所の考え方がよくわかると、高評価レビュー多数。

2. 離婚・離縁事件実務マニュアル 第4版

離婚事件について、実務上の留意点から対応方法までを詳細に解説した実践的手引書です。

民事執行法の改正、養育費・婚姻費用算定表の改訂、LGBTQの離縁問題等、新しいテーマについても説明されています。

編集:東京弁護士会法友全期会家族法研究会
¥6,380 (2024/10/30 22:46時点 | Amazon調べ)

3. 判例ケーススタディ いますぐ使える離婚事件実務

第一東京弁護士会全期会が著者で、離婚事件の裁判例約80個が掲載されています。

慰謝料、財産分与、養育費、面会交流、親権等の「押さえておくべき裁判例」と論点、関連判例などについても説明されています。

著:第一東京弁護士会全期会
¥4,180 (2024/10/30 22:46時点 | Amazon調べ)

4. ケースでわかる 離婚後のトラブル対応の実務

離婚後のトラブルにフォーカスして説明された本です。離婚後のトラブルの種類、解決方法、離婚時の対策について書かれています。

養育費、財産分与、慰謝料、親権、面会交流、子の出生、元配偶者の嫌がらせなどについて説明されています。

5. 離婚協議書・婚姻契約条項例集―面会交流・養育費・財産分与・婚姻費用・年金分割、パートナーシップ契約等

離婚協議書の作成に有益な本です。婚前契約書・離婚協議書・合意書などの条項例を網羅的に収録し、実務で活用できる文例や、参考となる裁判例が説明されています。

公正証書や調停条項作成時にも役立ちます。

6. ADRを利用した離婚協議の実務─法制度から調停の技法・手続、事例検討まで

ADR手続の実際について具体的に解説されている本です。

ADRを利用した離婚手続き、離婚ADRの事例などについてリアルに詳しく説明されています。

離婚の件数推移

離婚の件数は平成14年に約29万組となり、そのあとは減少傾向です。


引用元:厚生労働省

結婚数の減少や人口減少もあり、今後も離婚の件数は減少傾向が続きそうです。

また、2005年と2020年を比較すると、全国の都道府県すべてで離婚率は低下しています。

離婚の種類の割合

離婚の種類では、協議離婚が最も多くなっています。協議離婚が約9割、裁判離婚が約1割です。

裁判離婚の中に、「調停離婚」「審判離婚」「和解離婚」「判決離婚」があります。


引用元:厚生労働省

離婚を考えている人が注意すること7つ

離婚をこれからしようと考えている人が注意すべきことを紹介します。

1. 財産分与

財産分与は、夫婦が婚姻期間中に築いた財産を公平に分配するための手続きです。財産には、預貯金、不動産、車、株式、年金などが含まれます。

離婚する際には、これらの財産をどのように分配するかを決める必要がありますが、夫婦間で合意が得られない場合、裁判所の判断に委ねられます。

適切な分配を受けるために、弁護士や専門家に相談し、財産のリストを事前に整理しておくといいでしょう。

2. 親権と子どもの養育費

子どもがいる場合、親権や養育費の取り決めを行う必要があります。

親権は、未成年の子の父母がもつその子に対する身分上および財産上の権利・義務の総称です。日本では、多くの場合、母親が親権を取得しますが、父親が親権を取得するケースもあります。

また、養育費は子どもの監護や教育に必要な費用で、その額や支払期間を事前に決めておく必要があります。養育費の支払いが滞る場合もあるため、問題となっています。

3. 慰謝料

離婚に際して、配偶者が浮気やDV(ドメスティックバイオレンス)など、法的な不法行為を行っていた場合、慰謝料を請求できる可能性があります。

慰謝料とは、離婚によって生じた精神的苦痛に対して支払われるお金です。ただし、慰謝料を請求するためには、基本的に証拠が必要です。

浮気の場合はメール・写真・動画、DVの場合は医師の診断書・怪我等の写真・警察等への相談記録、などを集めておくことが重要です。慰謝料を適切に請求するためには、弁護士に相談しておくといいでしょう。

⇒参考:大手のおすすめ浮気調査探偵事務所

4. 住居の確保と生活の安定

離婚後の住居についても考えておきましょう。現在の住居がどちらの所有物か、あるいは賃貸かなどによっても、どうするかが変わります。

またどちらが住み続けるのか、引っ越す場合はどこに引っ越すのか、なども考える必要があります。

また、離婚後の生活が経済的に安定しているかどうかも大切です。家賃やローン返済、生活費の計算をし、無理のない生活プランを立てておきましょう。

5. 離婚後の年金分割

日本では、離婚後に年金を分割する制度が導入されています。これは、婚姻期間中に夫婦で築いた年金を公平に分配する仕組みです。

特に、専業主婦や収入の少ない配偶者が離婚後の老後の生活資金を確保するために重要です。

適切に手続きを進めないと、年金分割の権利を失う可能性があるため、専門家に相談して進めることが大切です。

6. 弁護士や専門家への相談

離婚は法律的にも複雑なプロセスであり、法的なサポートが必要なことが多いです。特に、財産分与や親権、慰謝料などの問題に関しては、専門的な知識が求められます。

弁護士などの専門家に相談して、適切なアドバイスやサポートを受けることがおすすめです。公的機関に相談してもいいでしょう。

早い段階で相談することで、手続きがスムーズに進み、不安を軽減できます。

7. 精神的なケア

離婚は精神的に非常に大きなストレスを伴う出来事です。将来に対する不安、孤独感などが重なることがあり、精神的なケアが重要となります。

離婚を考えている場合、自分一人で全てを抱え込まず、家族や友人に相談するようにしましょう。

また、必要であれば、カウンセリングやサポートグループを利用することも検討してください。メンタルヘルスの専門家と話すことで、感情を整理でき、前向きに新しい生活を始める助けになります。

⇒参考:離婚からの立ち直り方10個!男性女性別

まとめ

離婚は夫婦それぞれ特別な事情があり、抱えている問題も様々。また法的・金銭的なこと以外にも、精神的なケアが大切です。

離婚後の幸せも考え、本を上手に活用してください。

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